~ 安心の実習環境で、子どもたちと向き合う力を育む ~
先日、言語聴覚士を志す3名の学生さんが、当事業所での実習を無事に終えました。
期間中、ご協力いただきましたお子さんたち、そしてご家族のみなさまには心から感謝いたします✨
今回の実習では、子どもたちとの関わりを通して、臨床力・観察力・対人スキルなど多面的な学びを深めることができました。
学生は毎日、支援現場での見学や介入を通して、
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「子どもの行動の背景を想像すること」
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「その子に合った声かけや環境づくり」
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「支援者の意図を理解して質問する力」
など、座学では学びきれない“現場での気づき”を積み重ねていきました。
支援後には必ず振り返りの時間を取り、スタッフとの対話の中で学びを深められる環境も、実習生にとって大きな支えとなっていたようです。
🏫 安心の実習環境には、理由があります
当事業所は、代表・専務がともに言語聴覚士養成校で長年教育に携わってきた実績を持ち、学生教育のノウハウを現場にも活かしています。
そのため、学生にとっては「わからないことを質問しやすい」「丁寧にフィードバックしてもらえる」など、“教わる側の気持ち”に寄り添った実習環境を提供しています。
また、言語訓練だけでなく、発達支援全般にわたる多様なケースを経験できることも、他の施設にはない大きな特徴です。
🌟 学生の声から伝わる「成長の実感」
「質問の組み立て方や、子どもの反応の見方など、自分では気づけなかった視点をたくさん学べました」
「言語訓練だけでなく、発達支援全体の視点を持てるようになり、将来に向けてイメージが広がりました」
「先生方があたたかく見守ってくださるので、安心して取り組むことができました」「ここでは本当に“子どもとそのご家族”を丸ごと受け止めているんだ」と感じました。
「お子さんのことだけでなく、保護者の方の思いや不安にもきちんと耳を傾けて、一緒に支援を考えられていました」
「これからSTとしてのキャリアを築いていく中でも、またここで学びたいと思っています」
「現場に学びがあることを実感させてくれる場所です」
現場での温かな関わりが、実習生の緊張をほぐし、前向きな挑戦を引き出していたことがよく分かります。
🌈 地域の未来を支える人材を育てたい
私たちは、地域の子どもたちの健やかな発達を支えるために、言語聴覚士の卵たちの育成にも力を入れています。
将来、子ども支援の現場で活躍する彼らが「支援とは何か」をしっかりと体得できるよう、発達支援の基礎から臨床技術までを丁寧に指導しています。
実習を通じて、子どもたちと向き合う喜びや難しさを感じた経験は、きっと将来の糧となるはずです。
💬 最後に
今後も、言語聴覚士の育成と発達支援の質の向上を目指し、地域と共に歩んでまいります。
実習を希望される学生さん、また実習受け入れにご興味のある関係者様、発達支援を学びたい専門職の方、
どうぞお気軽にお問い合わせください。